本当は12月の遠征は11日~12日の予定でしたが、9月の遠征の時も前日の金曜日が晴れて、土曜日は曇ってしまい、同じ妙義山ということもあって、10日の方が晴れるとの天気予報と、事前の参加者表明がYさんだけだったので連絡したら、OKだったので急遽変更しました。隊長権限で実行しました。
メーリングリストでは呼びかけましたが、参加者がいませんでしたが、Yさんに連絡したら、Mさんも行かれそうとのことでした。
夕方少し雲がありましたが、夜が更けるのに合わせて晴れていきました。月が沈むのが22時過ぎだったので、準備に十分時間が取れました。
Yさんは相変わらずEM-400+ミード25cmで重量級を組み立てていました。ほぼ組み立てが終わったころにMさんが到着されました。
私は、ほぼ1年ぶりの撮影でしたので、撮影体勢になるまで、いつもより時間がかかりました。 今回、撮影機材のうち、カメラをEOS60Dに新調したので、そのテストも兼ねていました。
事前にテストしていなかった結果ですが、従来20Dで使用していた、コントローラー(Kiss Dにも対応する改造済み)で同じように、連続撮影モードで撮影したら、うまくいかず、結局コントローラー無しの撮影を何枚か撮っただけになりました。
事前のテストは必要です。同好会のあるメンバーのようにいつもテストでも困りますが・・・。
写真は、デジカメ(60秒×8枚 ISO 3200 EOS60D BORG76ED F4レデューサー)と冷却CCD(L5分×4,RG5分×2、B7.5分×2 合計55分 ε180 ST2K -30℃)との比較です。冷却CCDは、やはり威力があります。
夜半までは天気が良かったのですが、2時ぐらいにガイド星を認識できなくなって1時間ぐらい曇った状態になりました。Mさんに、あったかいコーヒーをご馳走になって、体の芯が暖まりました。
いつも、コンロとやかんを次からは持ってこようと思うのですが、出掛けにばたばたして、忘れます。やはり、冬の夜はあったかいものが一番です。
3時過ぎあたりで、少しずつ晴れてきそうな気配でしたが、完徹は体力的にきついので、撤収にかかりました。1時間もかからず片付けが終わりましたが、すっかり快晴の空になっていました。又新たに始める元気はなくそのまま就寝しました。
翌朝は7時半ごろ目覚めたとところ、YさんもMさんも起きて、そのあと、朝の食事をしながら、あとで考えたら2時間ぐらい話をしていました。
久しぶりに、撮影が出来て、満足な一日でした。
妙義山には、松井田・妙義から山道を走ってくるより、下仁田で下り254を佐久方面に途中で右に折れて山道に入るほうが急なカーブが少なく、時間も少なく、麓までコンビニがあって便利かと思います。
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