3月24-25日に、妙義山へ遠征しました。
天気予報のとおり、朝方まで雨模様だったのが午後を過ぎてから久しぶりに日差しが見えて、出発する午後3時には太陽がまぶしいほどでした。
薄暗くなりかけた夕方に現地到着。もう既にドブが2台空に向かって鎮座していました。2台のドブが並ぶなど今までにはない遠征のスタイルです。地球照が細い月をドブで見ました。地球照で月面のクレータや光条がみれれたのはびっくりでした。35cmの口径と雨上がりの空の透明度のおかげのようでした。
10時過ぎには全員がそろいました。皆さん、久しぶりに満天の星空に出会えて、嬉しくてしょうがないといった様子でした。
30cmのドブはさすがに明るくて周辺まで切れ味もよくハッブルの変光星雲やM3のつぶ感は良かったです。
35cmとなるとなんといっても光量の多さ、火星や土星があんなにまぶしいとは!特に双眼装置で見たM13はまさに球状でした。
M95の超新星の情報もタイムリーにあり、ドブで観察したり、撮影したりで特をした気分でした。
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